「ザッツエンターテイメント」('74)を見た [映画]
で、本編の前に、「アーティスト」の予告をやってたので、これもサイレントからトーキーに変わった頃の映画界を描いた映画で、心惹かれるものがあり、見たい!と予告見て思った。
そしたら、今年の第69回ゴールデングローブ賞の映画・コメディ・ミュージカル部門で、「アーティスト」が作品、作曲、最優秀主演男優賞を、受賞していた。アカデミー賞にも作品賞など10部門でノミネートされている。
予告見た時はわからなかったのだけど、この「アーティスト」という映画、ほんとに、サイレント映画だとか。サイレントからトーキーに変わった頃の映画界を描いた映画だと思ってたのだけど、本当に、まったくの無声映画なんだって。びっくり。まったくの無声状態で上映されるとか???
それにしても、「ザッツエンターテイメント」は、やはり素晴らしかった。やっぱり映画館のスクリーンで見るのは違う。
MGMミュージカル総決算なので、最後は、「巴里のアメリカ人」のラストのダンスシーン。私は、ジーン・ケリーの映画では、「雨に唄えば」よりも「巴里のアメリカ人」の方が好き。特に♪アイガットリズム。
「ザッツエンターテイメント」に触発されて、これに出てきたミュージカル「サマーストック」、「ジーグフェルドフォリーズ」をDVDでその後見た。
- 出版社/メーカー: ジュネス企画
- メディア: DVD
「サマーストック」は、ジーン・ケリーとジュディ・ガーランド共演、アステアとジュディ・ガーランドの「イースターパレード」の何年か後の映画。アメリカの田舎が舞台で(ほとんどセット)ジーン・ケリー率いるミュージカル劇団みたいなのがやってきて、農場主のジュディ・ガーランドの家の納屋で公演しようとするが、看板女優が逃げてしまい、急遽、穴を埋めたのが、田舎娘のジュディ・ガーランド。舞台となったら、急に、垢抜けて輝いて魅力的になっている。それが「ザッツエンターテイメント」に出てきた、娘ライザ・ミネリが紹介した有名な、♪ゲット・ハッピー の、シーン。あと、ジーン・ケリーと新聞紙のダンスとかがある。
「ジーグフェルドフォリーズ」は、オムニバス映画で、コントとミュージカルからなる。コントのシーンでは、ファニー・ブライスが出てたりする。(バーブラ・ストライサンドが演じた「ファニーガール」でお馴染み)でもコントのシーンは、あんまり・・・。ミュージカルシーンでは、ジュディ・ガーランドが、安全ピンを発明した夫人を歌い踊るのが面白い。- ↑最も有名なのが、最後の、ジーン・ケリーとフレッド・アステアのダンスシーン。これは何度見てもすごい。「ザッツエンターテイメント」に出てきてアステア本人が紹介してたのは短かったので、こうして全部(といってもオムニバスだけに短いけど)見ると、改めて、アステアってすごい。なんか足が木で出来てて股関節が、木の人形みたいに、外れてるんじゃないかと思うし、なんというか、顔や顔の角度やスタイル、動き全部が芸術。
そして、「バンドワゴン」も見た。映画館で見たの初めて。 - 昔、CD買って聞いてるので、シャインオンユアシューズとかアイラブルイーザ、ダンシングインザダーク、トリプレッツ、バイマイセルフとか、曲は全部知っていた。ストーリーは忘れてたから面白かった。ほんと映画館で見て良かった。
アステア関連の話題でもう一つ、「クリスマスストーリー」(C.ドヌーヴ)には、エマニュエル・ドゥヴォスがテレビで、アステア&オードリー・ヘプバーンのFUNNY FACE「パリの恋人」を見ているシーンが何故か出てきます。(私は気づいたよ!)
「ザッツ・エンターテイメント」パート2、パート3も、テレビ放映で何度か見ているけどもう一度見直してみようかな。
「ジーグフェルドフォリーズ」1945年 ジーン・ケリー、フレッド・アステア、ルシル・ボール、リナ・ホーン、ジュディ・ガーランド
「イースターパレード」1948年 フレッド・アステア、ジュディ・ガーランド
「サマーストック」1950年 ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランド
「巴里のアメリカ人」1951年 ジーン・ケリー、レスリー・キャロン
「雨に唄えば」1952年 ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、シド・チャリース
「バンドワゴン」1953年 フレッド・アステア、シド・チャリース
「パリの恋人」Funny Face 1957年 フレッド・アステア、オードリー・ヘプバーン
「ザッツエンタテイメント」1974年 ジーン・ケリー、フレッド・アステア、フランク・シナトラ、エリザベス・テイラー、ライザ・ミネリ、
「ザッツエンタテイメント パート2」1976年 ジーン・ケリー、フレッド・アステア
「ザッツエンタテイメント パート3」1994年 ジーン・ケリー
フレッド・アステア(1987年死去)
ジーン・ケリー(1996年死去)
(追記)
録画したものを見直していて、「ザッツエンタテイメント パート3」が、パート1から20年後の1994年作だったことに改めて気づいた。1,2と出てたアステアが3にいない。アステアがまだ生きている頃、テレビで見たことがある。おじいさんだったけど、あれってニュースかなんかだと思うけど何の授賞式だったんだろうと調べたら、1981年のAmerican Film InstituteのLife Achievement Awardっていうのかもしれない。ユーチューブに動画が出てたけど、もっとよぼよぼのおじいさんだった記憶があるけど、今見るとそうでもないのは何故?でもこれかなー。客席に、オードリー・ヘプバーンがいる。みんな死んじゃったので、今見ると不思議なかんじ。天国みたい。(リンク)
今年1年 12月31日(土) [日記]
2011年は今日で終わり。
今年は、1年長かったな~。![]()
12/10の夜には、皆既月食の赤い月見たけど(赤というより朱色)、あれ、気持ち悪かった。肉眼で見たけど、気分悪くなった。気持ちが後退するようなマイナスオーラを放っていた。テレビかネットで見るぐらいにしておけば良かったな。それより回りで輝いていた星が、すごく綺麗だった。
あの月見たのだって、もう2か月位は前のような気がするけど、まだ3週間しか経ってないし、10月頃には年末のような気がしてたり。今日は、大晦日なのに、もう年が明けて1月末ぐらいに思える。
フランスが舞台の映画 [映画]
以前ブログに、
「料理長殿(シェフ殿)、ご用心」('78)のことを書いたのだけど→(2008年7月7日)
DVD化されるみたいです。↓
料理長(シェフ)殿、ご用心 [DVD] 2012.1.28発売
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- メディア: DVD
1981年頃テレビ放映された時に1回しか見てないけど、その時書いてた映画記録ノートに、ストーリーをメモってて、そのノート最近見てみたら、ストーリーが最後まで書いてあった。自分で書いておきながら、このブログもそうだけど、書いた事忘れてるので、読み返すと面白い。あーそういう話しだったと思い出した。
同じくパリが舞台の映画で最近DVDで見たのが、
「モンテーニュ通りのカフェ」 ギャルソンになった女性を中心に、そのカフェの周辺で起こる様々な人間模様を描いたフランス映画らしいコメディ。けっこう良かった。
途中、シャルル・アズナブールの「コメディアン」という歌が流れていた。
これを見る前に、シャルル・アズナブールのCDを聞いてたからわかった。
♪アズナブール流しながら~ の、アズナブールです。映画で流れてた「コメディアン」という歌は、軽快な明るい感じの曲だった。
あと、聞いたCDは、
この中にあるジュリエット・グレコの歌う「ラ・ジャヴァネーズ」という歌が、パリで行われた「SOS JAPON」で、シャルル・アズナブールが歌っていた歌だった。この曲好き。
それから、パリが舞台の映画「シャレード」 (最初のスキー場のシーンはスイス)
「午前十時の映画祭」でも見たけど、映画の効果音と関係なく、雑音みたいな、ブーという音がずっとしてたのが気になってしまった。古い映画だからしょうがないのかな。でもスクリーンで見ることができて良かった。これは、今度ブルーレイが出るようですね。安いDVD買ってあるし、テレビのハイビジョン放映も録画したし、映画館でも見たから、たぶんもう買わないだろうけど。見たかった時に、ブルーレイが出てれば買ったんだけどなー。
シャレード デジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション 【初回生産限定】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray 2012.1.20発売
ジャック・ドゥミ監督(「シェルブールの雨傘」)の「ベルサイユのばら」 [映画]
ジャック・ドゥミ監督で忘れてたけど、昔、ベルサイユのばら を本国フランスで映画化してたんだった。日本発の作品を本国(フランス)で映画化。何故か変だったという・・・。ちゃんと見たことないけれど・・・。
ヒット映画(洋画)を何故日本で舞台化するんだろう [映画]
映画ってヒット映画になるまでって、その映画に関わる人達の1つ1つの決断力が見事当たって最終的にヒット映画となるからそのプロセスも含めて感動するわけだけど、なので作品をそこまで育て上げた経緯をそのまま いただいて、舞台にしただけっていう舞台に、興味が湧きません。何でやるんだろうと思ってしまう。
映画は出来上がったものだけ見るとわからないけど、当たるかどうかわからない段階で、オファーされた俳優が出演するかどうかを決めなければいけないところから始まって、
結果ヒット作になった場合は、当たりとなるけど、まず俳優が、乗り気じゃない作品の場合でも、最終的に出演を決める決断力だって能力の1つであるのだし、ヒット映画になるには、違う人だったら駄目だったかもしれないし、
元々は舞台劇だったとしても、その舞台は今までそれほど注目もされてなかったわけでしょう。「その映画の舞台版は私もやりました」って映画をヒットさせた相手に言ってる人がいたけど、
それってヒットしたの?って思っちゃう。観客に注目されたのかと。注目されてないのなら、ただ演じたってだけなんで、同じものをやりましたっていうのとは違うのだ。
映画に関わった人がその作品を作り上げヒットさせたのです。
メトロポリス [映画]
メンフィス [ミュージカル]
誰が一般人のブログなんて読んでいるのだろう [日記]
あんまりブログ更新してないけど、映画は見ている。
ブログに書いた記事が多くなってきたせいか、過去に書いた事忘れて、疑問に思ったことを検索したりすると、自分のブログ記事が出てくることが何度もあってびっくりする
ということはつまり、私が疑問に思ったり興味のある事は自分のブログにしか出ていない。
そんな本当に個人的な自分の為に書いているようなブログですので、何かの参考にはならないと思うのですが・・・。
アクセスもそれほどないので、影響とか口コミで広がることもないだろうし。
それでも、ユーチューブの動画とか貼り付けてあるのを、きれいに削除してくれる人がいて、
本人でさえ貼り付けた事忘れてるような動画を、きれいに片付けてくれてるんですよね![]()
いちいち過去に貼り付けた動画を自分でチェックするのってほんとに面倒臭いので、適当に削除してくれてると手間が省けますね。削除してくれる人って、それが仕事なんだろうけど、そういう、こちらのなかなか出来ない部分を請け負ってくれる下請けみたいで助かります![]()
シェルブールの雨傘(’64)を最初に見たのは [映画]
1986年10月25日、深夜12時テレビ朝日放映の時。当時の「スクリーン」のテレビ放映ページに日付が出ていたのを見つけてわかった。深夜だったので、録画して見たのと、80年代半ばだった事、を、覚えてるからこれだと思った。
当時、ある人が、「「シェルブールの雨傘」を昔たまたま映画館で見て良かった映画だから、見る機会がもしあったら、見て」 と、言ってて、そしたら本当に偶然にその話しの1週間後位に、このテレビ放映があったのだ。だからすごい覚えてる。
その人に言われてなくても、見たい映画だったので見てたと思うけど、でも、こういう映画を見そうなタイプじゃない人が「すごい良かったんだ」って言ってたので、そんなにいいなら、ますます見たいという思いが強まったのは確か。実際、ラストの感動は震えるほどだったのだけど。
DVDの他に、完全盤CDを最近買った。
「シャッターアイランド」DVDを見た [映画]
映画館で見ようと思いつつ見なかった作品。
マーティン・スコセッシ監督 レオナルド・ディカプリオ、ベン・キングズレー、マックス・フォン・シドー
以下、ネタバレ含む。
シャッター アイランド スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
謎めいた島へやってきた刑事2人。
でも、ディカプリオのしているネクタイが、まるで似合ってなくて、もしかして一番謎めいている(おかしい)のは、ディカプリオなんじゃないのと思って見ていたら、案の定、そうだった。
それとも最初からわざと、それとわかるように、変なネクタイで、異様な雰囲気を漂わせていたのか。
「ブラックスワン」みたいにこれも妄想症の人が見た妄想、と、現実、を描いていた。
映画は、最初から展開がわかってしまって、やっぱりそうか、で終わってしまった・・・。
ディカプリオって可愛そうな過去を持つ役が似合う。
「ブラックスワン」「昼顔」「アデルの恋の物語」「シャッターアイランド」、、、、、
ここ最近見た映画。立て続けに、妄想症の話しばかり・・・・。こわい。(「昼顔」はこわくない。)でも、「シャッターアイランド」の歴史的事実の背景は妄想でなく現実にあった事。その現実にあった事(脳をいじって人間を従順にする)がこわい。
原作は、「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘイン






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